日本数学史学会主催「『塵劫記』刊行400年記念第5回シンポジウム」について


日本数学史学会HPに、2026年10月11日(日)開催の「『塵劫記』刊行400年記念第5回シンポジウム」の案内が掲載されましたので、お知らせいたします。


1627(寛永4)年に刊行された『塵劫記』は大きな反響を呼び、数多くの類本が出版されるほどの人気を博しました。

こうした状況を受け、著者である吉田光由は1641(寛永18)年に自筆署名を添えた『新編塵劫記』を再版し、その巻末に「自分の実力を試して見よ」として12題の問題(遺題)を掲載しました。

これを契機に、「12題の解答と新たな問題」を収めた和算書が相次いで刊行されました。
この潮流は「遺題継承」と呼ばれ、和算発展の一つの原動力となりました。

今回の講演では、『塵劫記』に掲載された遺題が、日本数学史の発展にどのような役割を果たしたのかについて、お話されます。


オンライン参加(無料)をご希望の方は、こちらからお申し込みください。
詳細は、日本数学史学会HPの塵劫記400年記念連続シンポジウム申し込みでご確認いただけます。
締切日は、10月4日(日)です。

日  時2026年10月11日(日)13:30~15:30
主  催日本数学史学会
会  場京都橘大学(京都市山科区大宅山田町34)啓成館G102教室(オンライン(Zoom)併用)
13:30~14:50基調講演
講師  作家・科学ライター 山根誠司
演題  『塵劫記』の遺題の活用法について
15:00~15:30シンポジウム
テーマ      『塵劫記』と数学教育
コーディネーター 日本数学史学会副会長 張替俊夫
パネリスト    作家・科学ライター 山根誠司
パネリスト    四日市大学関孝和研究所研究員 中井保行

, , ,